珈琲豆
ミコト乃フモト珈琲
創業者のピーター・ムチリさんは大学で会計を学び銀行等で働いた後、情熱的なコーヒー生産者であった祖父との約束でケニアのコーヒー産業を変革させる為妻とともにロックバーンを設立しました。今までの生産者が自分等の作るコーヒーの価値を知らず生産者は少ない利益で大企業だけが利益を得る不透明な関係性より、生産者にも価値を知ってもらい生産者とロースターの透明で公平な取引ができるように取り組んでいます。このウォッシングステーションは小規模農家が所有し、ケニア山とアバーディア山脈の高地に挟まれた海抜1800mのニエリ郡にある。他の6つのウォッシングステーションとともにルトゥマ協同組合に属している。この工場にコーヒーを供給している農家の数は約800。この地域で栽培されている品種はSL28とSL34です。すべてのコーヒーは完全に水洗式。収穫された完熟チェリーは工場に運ばれ、その日のうちに果肉除去され、24時間乾燥発酵させます。その後、きれいな水で洗浄し、もう一度きれいな水に浸した後、日陰で入念に乾燥させる。こうすることで、パーチメントのひび割れを最小限に抑える均一な乾燥が可能になります。農家は小規模農園(0.25ヘクタール)で混作農業を実践している。そこでは、主な現金収入作物としてコーヒーを栽培し、家族で消費するトウモロコシ、豆類、ジャガイモ、野菜などの食料品も栽培。工場には11人の正社員がおり、収穫期のピーク時には近隣のコミュニティから20~30人の非正規労働者を雇用し、精製を手伝っています。
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